就労ビザってなに?

就労ビザとは、外国人が日本に入国して収入を得て働くために必要な「在留資格」のことです。
日本の就労ビザ(在留資格)は全部で19種類あり、日本で働く外国人の方は、日本で行う活動内容によって、そのうちいずれか1つを取得することになります。また日本で就労許可を得るためには、それぞれのビザ(在留資格)で求められている要件を満たすことが必要となります。

就労できる在留資格

「外交」、[公用」、「教授」、「芸術」、「宗教」、[報道」、「高度専門職」、「経営・経営」、「法律・会計業務」、「医療」、「研究」、「教育」、「技術・人文知識・国際業務」、「企業内転勤」、「介護」、「興行」、「技能」、「特定技能」、「技能実習」の19種類。(2023年1月現在)


日本の企業等に会社員として就職する場合に申請が多い在留資格は以下の3種類になります。

①「技術・人文知識・国際業務」
技術:システムエンジニア、機械の設計技師など
人文知識・国際業務:通訳・企業の語学教師、海外取引業務、デザイナーなど

②「高度専門職」
ポイント制による高度人材

③「企業内転勤」
外国企業から、日本企業への社員の派遣など

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小林薫行政書士事務所
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